皆さんこんにちは!
AGOrdinaryのトモです。
この季節になると、日中の車内はかなりの温度となります。
そうなるとエアコンの出番!!
いざ!!!とエアコンのスイッチを入れて・・・
「あれ?冷たくない・・・。」
とか
「なんか変な臭いが・・・。」
なんて経験ありませんか?
車のエアコンは、冷蔵庫や家庭用エアコンと基本的なシステムは一緒。
エアコンガスといわれる「冷媒」を使用しております。
その冷媒が、なんらかの理由で漏れてしまうと、いくら機器が動いても一向に冷えません。
また、ガスが無くならないまでも減少することで、効きが悪くもなります。
エアコンに不安がありましたら、ぜひお問合せ下さい。
エアコンの効きが悪いようでしたら、ぜひとも「エアコンリフレッシュ」を!!!
リフレッシュの際には、ガス注入口のバルブ交換もお勧めしています。
エンジンルームを開けると、このようなキャップをかぶせたパイプがあります。
(年式によって若干位置が違います。)
この中に、タイヤのゴムバルブのムシと同じようなバルブが使われています。
これです。
紫色の部分と先端にもゴムが使われていてガスが漏れないようになっています。
ですがゴムですので、経年劣化によって硬くなったり劣化していきます。
R56系も初期型ではもう15年以上。
R53初期型に関しては、20年以上前の車です。
一度も変えた覚えがないようでしたら、リフレッシュの際に同時交換を。
エアコンリフレッシュは、作業時間1~2時間です。
エアコンリフレッシュでは、配管内のガスを一度すべて抜き取ります。
その時に入っていたガスの量を測ることが出来ます。
もし、まったく入っていなかったら、配管のどこかで漏れていることも。
その際はガス検知器を使ったり、蛍光剤入りのガスを注入し改めて入庫して頂き、漏れの個所を特定することもあります。
冷却水やオイルと違い、ガスは目視での漏れを確認しづらいのです。
また、エアコンコンプレッサーやコンデンサーの異常が原因の場合もあります。
そういった故障も、エアコンガスを入れて作動させてみないと発見できないこともあります。
そういった故障にも迅速に対応するよう、AGOでは部品を在庫するよう心がけております。
真夏の暑さが本番を迎える前に、ぜひエアコンリフレッシュをしてみませんか?
ご予約お待ちしております。