MINI R56系JCWのタービンブロー

ここのところR56系JCWのタービンブローがとても多いです。
原因はインテークパイプのゴム部の劣化及び組み付け不良によりタービンインテークに吸い込みタービンブレードを破損してしまうことです。

こうなってはタービンが機能せずにブーストがかからないばかりか異音やエンジンチェックランプが点灯してしまいます。

通常、ディーラー等では新品部品に交換ですがAGOでは破損したタービンをオーバーホール&ブレード交換修理いたします。
違いは金額も遥かに安いですが通常、タービンは工業製品ゆえにバラツキがかなりあります。
イメージとして、タービンが10個あるとしたら3個は設計通りの風量が確保されていて、4個は規定以下、2個はかなり悪いとして1個が設計以上たまたまよくできてしまったものがあります。
こうして考えていただけますとオーバーホールで超精密なバランス取りを行なってチューニング(調律)するとこの飛び抜けた一個以上のタービンを作ることができます。
これはレースの世界でもAGOが証明できています。

悪夢のように壊れてしまった…修理で元に戻すのもオケですがどうせお金をかけて治すなら純正plusの概念はどうでしょうか?